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ONE PIECE〜巫女の秘密〜

第13章 世界会議





「さて、残るは五老星と…イム…ね」

私は天竜人が住む地を黒に染め上げる

「…ドンキホーテ・ミョスガルドは残すか」

ネプチューン王やしらほし姫が悲しむかもしれないからね

私は五老星、イム、ミョスガルド以外の天竜人の存在を消した

五老星の所へ行こうとした時だった

「止まれ」

目の前に現れたのはロブ・ルッチだ

「何かしら」

「五老星からの命により、お前を捕える」

「五老星ごときに命令されて来るのね」

「元々お前は賞金首…捕らえても構わんはずだ。
それに加え、我々や海軍が血眼になってお前を捕らえようとしている事は知っているはずだが?」

「そうね…いいわよ?私を倒せるのなら…捕まえても」

私がそう言うとロブ・ルッチは戦闘態勢に入る

「ユメユメ…"水"」

私は大気中の水分を集め、大きな水の玉を作った

「私ね、ちゃーんと調べてるのよ?あなたが、能力者だってこともね…」

私はそのまま水の玉をぶつける

だが、相手はネコネコの実の能力者

それに、モデルが豹なだけあり動きが速い

なかなか水の玉は当たらない

なら、当てるのをやめましょうか

足元の水分を急激に冷やす

「ユメユメ…"冷"」

足元の水分が過冷却水となり、触れればそこから凍っていく

ようやく、ロブ・ルッチを捕らえた

だが、ロブ・ルッチも諦めが悪い。必死に足元の氷を砕こうとする

でも、その前に…無力化するかな

私は先程作っておいた水の玉をロブ・ルッチにぶつけ、水の牢に捕える

あ、殺しはしないよ?

酸素は一応あるようにしてる。

最低限だけど

その様子を見た他のCP0も向かってくるが、忘れてはいけない

足元にある水分は過冷却水となっている

少しでも衝撃を加えれば凍るのだ

これで、CP0は私に手出し出来なくなる

「さ、虚の玉座に向かいましょうか」

天竜門の内側に五老星とイムはいなかった

となると、パンゲア城にある虚の玉座にいるはすだ

そう思った私は虚の玉座へ向かうことにした







虚の玉座に着くと中から話し声が聞こえる

「ああ良かった、ここにいたのね」




私は扉を開き中へ入った


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