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ONE PIECE〜巫女の秘密〜

第6章 ゾロとの手合わせ(恐怖。)




「何が気に食わなかったの?」

「色々だ。」

色々って……

「色々じゃ、わかんないんだけど。」

「……」

無言って……

「スイ!」

「ん?なに、ルフィ」

「もっかいやろーぜ!」

「やだ。」

「えー、何でだよー!」

「疲れた。」

「ケチ〜」

ルフィは項垂れていた

「また今度n……「スイちゃん!!」」

「サンジ?」

「お前らスイちゃんと何してたんだよ?!」

「手合わせ。」

ルフィが言った


「ぬぁにい?!スイちゃんにもしもの事があったらどーすんだ!?」

サンジがキレております

「ケッ……うるせぇよ、クソコック」

「んだと?クソマリモ!」

いがみ合いを始めるサンジとゾロ

「喧嘩しないで。私は怪我してないから!((ニコッ」

「……俺らは怪我してんのに((ムスッ」

ルフィが拗ねる

「だからごめんって、」

「ルフィとクソマリモがスイちゃんに負けた……?!
スイちゃんて…滅茶苦茶強いんじゃ……」

「いや、そんなことないかな。二人共本気じゃなかったし。」

「……それはお前もだろ」

あら、見抜かれてたか

「とにかく、スイちゃんに怪我がなくてよかった……。
あ、スイちゃん喉乾いてない?」

「んー、ちょっとだけ……」

「今すぐ冷たいアップルティー持ってくるね〜!!」

サンジがキッチンに消えた

早っ!

「二人共、ごめんね?怪我させちゃって……」

「別に構わねぇ」

「俺も全然平気だぞ!」

「なら……いいけど……ごめ((ムグッ「謝るのなし。」」

ルフィに口をおさえられた

「ふぁい」

「ならよし!」

「プハッ」

ルフィは手を離してくれた

「ニシシ…あ、俺チョッパーにバンソーコー貰ってくる!」

ルフィがチョッパーの部屋に行ってしまった

「……」

ゾロは無言

何、怖いから。ねぇ、ヘルプミー!!

「何ビビってんだよ」

「び、ビビってない」

「ビビってんじゃねーか」

「ビビってない!」

「そーかよ。」

信じてないな。

「……信じてないでしょ。」

「当たり前だろ。」

当たり前って言われました
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