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ONE PIECE〜巫女の秘密〜

第6章 ゾロとの手合わせ(恐怖。)




まぁ、深く考えないでおこう。うん。

「ギア2(セカンド)」

ルフィの体から湯気が出る←

あれ、ルフィあれより上のギアあるよな

ま、いっか
ルフィがギア2なら、私は…

「ユメユメ…"力"」

少しだけ、補助的な能力を自分に付与する

「さて、殺り合うか」

私の言葉が合図となった

二人共、息ピッタリで私に向かってくる

「ゴムゴムの…JET銃!!」

「煉獄鬼斬り!」

捌けるかねー……

「ユメユメ…"天"」

これは悪魔の実の能力と巫女の力の合わせ技
もうちょっと威力あげたいけどね……

「"天裁"(テンノサバキ)!」

「「!!!」」

二人を眩い光が包む

光が消えた頃、二人はボロボロになっていた

「何だ今のは……」

「わっかんねぇ!」

わぉ。本気じゃないとは言え、あれを受けて立ってるとは

「クスッ))流石だわ…」

チャキ……

ゾロが刀を構え直した
構え直してすぐに私に斬りかかってくる

「うぉう?!我が身を守れ…"天防壁"(アマノボウヘキ)」

私の前に真っ白なバリアが現れる

あっぶなー……



もう一度言う。
私の"前"にバリアが現れる

横から声がした

「ゴムゴムの……JET槍!!」

横から来たし!

「ユメユメ…"水"!」

ザパンッ

ルフィを水が包んだ

「ガハッ……ゴホッ……」

あ、能力者だから水ダメなんだった。

「ごめん、ルフィ!"解"!」

ルフィの周りの水を払った
ルフィは拗ねてた

「ゾロー!やっちまえー!((ニヤッ」

なんて悪戯顔なんだ。
謝ったのに!

てか……

「バリアが壊されてる?!」

「黒縄・大竜巻!」

怖いって!!!

「剣技"一刀水神"(イットウスイジン)!」

私が刀を振るうと水の龍が天高く舞い上がった

「行け!」

ザッッパーーーン!!

水龍がゾロに襲いかかり、ゾロがそれを斬ろうとした瞬間に水龍は弾けた

「!!」

ゾロはずぶ濡れになる

「はい、おしまい。」

「は?」

ルフィが間抜けな顔をする

「だから、おしまい」

「気にくわねぇ」

ゾロが言った
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