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ONE PIECE〜巫女の秘密〜

第4章 グッドモーニング





「えっ、スイ喧嘩してたのか?!しかも男の子と!」

「うん。常に勝ってたけど((キラン」

「スイすげー!!」

チョッパーの目が輝いた

「ありがと。」

ガチャ

後ろから音がした
誰か起きたようだ

「おはよう、スイちゃん。チョッパー」

声の主はサンジだ

「「おはよう、サンジ!」」

朝ごはんの用意でもするんだろう
もう朝の5時だ

それにしても、早起きだな

「さーて、朝飯作るか」

サンジはそう言ってキッチンへと歩いていった

「私、手伝ってくるね」

「おう!いってらっしゃい!」

チョッパーは笑顔だった



「サンジー」

「?スイちゃん?」

「そだよー。何か手伝える?」

「いや、悪いよ」

「手伝いたいんだけどー」

「スイちゃんって、料理できるの?」

「一応……一人暮らしだったし…」

あ、私一人暮らしだったのか!←

今更気づきました

「なら、サラダを任せてもいいかな?」

「OK!ドレッシングは?作る?」

「作れるんなら頼む!」

「イエッサー!」

まな板と包丁を出し、レタスを切る

レタスは千切りじゃなくて、ざく切り
次に、きゅうりは塩もみをしてから輪切り。薄くしないとね
少し玉ねぎも入れようか。うすーく切って水に晒して……

彩が欲しいなぁ
あ、トマト!トマトは、くし切りにして……
コーンがある。入れよう
コーンは少し茹でて……実を外して

材料の調理を終え、皿に飾り始めた

レタスは一番下において…後は上に飾る!
玉ねぎは真ん中で、きゅうりはその周りで、そのまた周りにトマトを置いて、コーンをパラーってして…

「よしっ!できた!」

「おおー!綺麗だな!」

サンジが褒めてくれた

「でしょ?」

「実は料理めちゃくちゃ上手いんじゃ……」

「いや、サンジには敵わないかな」

「わからねーぞ?」

「まぁ、いいじゃん!さっさと作っちゃお!」

「おうっ」

あ、ドレッシング。

私はドレッシングを作ることにした

何がいいかな……フレンチドレッシングにしよっか

お酢を入れて、オリーブオイル入れて、塩コショウと砂糖入れて……ガーって混ぜる

よしっ!OK!


一口味見してみた
うん。ドレッシング美味しい。
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