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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第22章 翔び立つ蝶に隠す涙


あの日を堺に
姫凪は度々
木兎さんの家に行く様になった

おれも敢えて止めないから
必然的に二人で逢う回数も減った

逢うのビビってたってのもあるし。

だって
言われるかもしれないでしょ?

"離れたい"って。

それでも姫凪の居ない
時間に堪えられなくて

呼び出しちゃうんだけどね

そんな勝手な
おれに罰が当たる日は
刻一刻と迫ってた
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