第9章 第7話 冒険の海へ
ナギサ
えぇ。ある国を救いたいの!きっとまだまだ先の話だけど。
ルフィ
あぁ、いいぞ!これで決まりだな!
ナギサ
えぇ、これからよろしくね。
そういって、私はルフィと強く手を取り合った。
ナギサ
じゃぁ、私ダンブルドアさんに挨拶しに行ってくる。
ダンブルドア
私ならここにおる。
声のする方へ振り向くとそこにはダンブルドアさんの姿が。
ナギサ
ダンブルドアさん!
ルフィ
おっ!おっさん!
ダンブルドア
話なら聞いておった。ナギサ、少し席を外してくれ。私はこやつらと話がある。
一同
?!?
ナギサ
わかった。
私はダンブルドアさんに言われた通り席を外した。そして、そのまま丘へと向かったりこの丘から海を眺めるのがこれで最後になるのかと思うと悲しかった。
正直、この町から離れていいのか不安だった。サラが大好きだったこの町を私がいなくなったら誰が守るのか。私が海賊になるために海に出ると知ったら何て思うのか。そう考えていると…