第7章 末弟とスイーツ
「じゃあ、次は主ちゃんの番だよ」
「え?」
腕をベルトで結ばれたまま身体を起こされ、ベッドの上に座る。
すると、トド松くんは目の前で下着を脱ぎ、硬くなった自身にクリームを付ける。
「ほら、キレイにして?」
「う…うん」
わたしは素直に従い口に咥え、裏筋をそっと舐めた。
イタズラ好きなカワイイモンスターに、今はどこまでも虐められたい。
たくさんご奉仕して、喜んでもらいたい。
クリームの甘さで唾液がたくさん分泌される。
そのままゆっくりと奥まで咥え込むと、トド松くんの顔が気持ち良さそうに歪んでいった。
「ねぇ…動かしてよ……」
舌を動かしながら頭を動かすと、苦しくて喉の奥から唾液が溢れてくる。
思わず口を離しそうになるも、彼の手がわたしの頭を掴み止めさせてくれない。
「ん…上手…もっと吸って…そう…っ」
「んんっ!んーー!!」
涙が溢れ、えづきそうになる。
「ケホッ…ケホッ!」
思わず咳き込むと、ようやく苦しさから解放された。
涙を目に浮かべながらトド松くんを見つめる。
「その顔、すごくそそる…」
頭を搔き抱かれベッドになだれ込むと、貪るようなキスをされる。
「ふぅ……ん…んぁ…」
キスをしながらショーツを脱がされ、秘部の小さな突起を指で押された。
そのまま、円を描くように優しく愛撫される。
じんわりとした気持ちよさが身体を支配する。
「んっ…!あんっ…あぁっ!」
「フェラのごほうびに、一回イカせてあげるね」
トド松くんは、円を描く指の動きを強くしてゆく。
もうその快感からは逃れられない。