• テキストサイズ

【おそ松さん】松野✕松野おそ松~another story~

第6章 俺の弟


「えっ、チョロ松じゃん!」

 昇降口にて、チョロ松と会った。

「なんでお前、まだ学校にいんだよ!」

 俺は疑問に思い話しをした。

「仕方ないだろ。学級委員の仕事があったんだから」

とチョロ松はいつも通りな雰囲気で話していた。

「へー……チョロ松も学級委員なんだ。なんか安心したわー……」

 中学時代なら俺のクラスでの学級委員はいつも決まってチョロ松。チョロ松=学級委員。これが俺の定義でもあった。しかし高校からは別々のクラス。あいつはどうしたんだろうと思っていたので安心できたのであった。

「えっ、もしかしておそ松兄さんも学級委員なのかよ! なんか面倒になるなぁ……」

 チョロ松は嫌々俺を見ていた。
/ 95ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp