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俺の変態世話係【R18】

第5章 お仕置きの時間


「っ…ふ。あっ/////」

キスだけで溶けてしまいそうだ。

頭がグルグルしてて気持ち悪い。

「っはあぁ…な、何するんだよっ!?」

「泣き止んだじゃん。」

あれ。本当だ…

「お前、ホントかわいいよな。」

「な、何言ってんだよ!キモい」

「あ?まぁ、これでも飲んどけ。」

「なんだよ?コレ?」

怪しげなビンに入った飲み物。

見るからにして怪しい。

成瀬さんがくれるから余計に警戒した。

「元気になる薬。」

「いらねぇよ。」

「いーから、飲めよ。こういうのは貰っとくもんなんだよ。」

チクショー。俺はこの人に弱みしか見せてない。

それがひどく腹が立つ。

仕方なくその怪しげな飲み物を飲んだ。

変な味。甘ったるくて薬っぽくって正直不味い。

「へぇー。飲んだんだ。」

「は?どーゆーことだよ?」

「仕事終わったらトイレに来いよ。待ってる。」

「は?なんでトイレなんだよ?」

意味がわからない。

なんか用があるなら今言えばいい。

どうしても後ならここでもいいはずなのに…

なんでわざわざトイレなんだよ?

わけわかんねぇ。

俺は飲んだことを凄く後悔した。
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