第15章 その後
ロ「きっと、ルーシェにもなにか考えがあるのよ」
ナ「そ、そうよ!サンジくんは、女の子に弱いんだから騙されただけよ!!」
ロビンとナミは、
場を和ませようとした。
ル「俺は、、あいつを許さねぇ…。ルーシェは、俺達の仲間だ!一方的にさよならなんて言わせねぇ!一発ガツンって言ってやる!だから、船長命令だ!あいつを…ルーシェを取り戻すぞ」
ウ「おう!」
ナ「当たり前よ!」
口々に、
みんなの意思は固まり、ルーシェを探すことにした。
サンジは、
ルーシェのあの笑顔が忘れられなかった。
自分で止められなかったこと、
サンジはとても悔やんでいた。
サンジの首には、
ペアネックレスがさがっている。
服の中に隠してはあるが、
ルーシェとの思い出だからと、
肌身離さず身につけていた。
ル「カジキのやろー!サンジの嫁になる予定の女を横取りして、嫁にしよーなんて!」
ゾ「はぁ?」
サ「はぁ?ってなんだクソマリモ」
ゾ「ダーツ眉毛の嫁って言うのが、可愛そうだっていってんだよ」
ナ「あー、また始まった。ルフィが火をつけるようなこと言うから」
だいぶいつもの調子を取り戻してきた一行。
ルーシェを取り戻し、
サンジの挙式をあげるのは、
いつになることやら、、。