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この灯火が消えるまで。【黒子のバスケ】

第7章 今を奏でる


_ドスッ
鈍い音が聞こえ、俺はすぐさま駆けつける。
この方向は遥が、歩いて行った方向だ。
まさか、遥が?
階段に向かうとそこに倒れていたのは遥だった。
頭から血が出ている。
「おい!遥!」
俺は遥の身体を揺さぶる。
階段の上をみると3人の女が顔を青白くさせている。
「お前ら教師を呼べ!」
俺はきつく、3人を睨みつけた。
俺は遥を抱き上げ、階段を必死で駆けおりる。
いつもは短く感じるのに今はやたら長く感じる。
走って保健室へ向かった。



「青峰っち?」「青峰君?」
黄瀬と黒子に出会ったが無視してただただ走った。
無事でいてくれ…
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