第4章 六猫、自己紹介をする
「全員同居させる余裕、無いけど?」
???「子猫の時、僕達の飼い主になってくれるって言ってくれてたじゃない・・・。」
「それは・・・それよ。」
???「いや、どんなんだよ!(ツッコミ)」
???「俺達の事、いらなくなったんだ。だよね、そうだよねぇ・・・」
???「うぅ・・・哀しいぞ。マスター!俺達を捨てないで欲しいーーーここに住まわせてくれ!」
???「お願い、ご主人様!」
「・・・ちょっ・・・分かったから。そんなにいっせいに近寄らないでーーー」
こうして私は六猫だった男の子達を同居させる事に決めました