第17章 風邪は万病のもと2
カラ松side
俺はネットにてお粥の作り方を調べ、作って持って食べさせる。
カ「ふー・・・みゆ、あーん。」
「え・・・恥ずかしい、よ・・・(真っ赤)」
カ「恥ずかしい事はない。今ここには俺しかいない。遠慮せず口を開けてくれ、ほら・・・早くしないと落ちるぞ?」
少し意地悪だったか?
でもみゆは視線をそらすも、少しだけ口を開けて、レンゲに入った
お粥を口いっぱい食べてくれる。
まるでリスみたいに膨らませてるな
カ「ふ、はは・・・。」
「へ?なんで笑ってるの?」
カ「すまない。リスみたいだったから、つい笑いが堪えきれなかった。」
「う・・・酷い・・・恥ずかしい・・・(真っ赤)」
カ「可愛いらしいな。ずっと見てたいくらいだ・・・」
「や、やだ・・・見ないで・・・恥ずかしい・・・!」
カ「冗談だ。半分は本当だがな。」
「え?それってーーー」
カ「後は薬を飲むだけだ。口移しで飲ませてやろうか?」
「へ、カ、カラ松!?」
「今のも冗談だ。一人で飲めるだろ?ここに置いておくからな。良くなってくれよーーー」
「・・・カラ松・・・」
途中、なにか言ってるように、
聞こえてきたが
なんだったんだろうなーーー