第15章 五つ子、先を越される

ト「ねぇ･･･あの空気どうにかならないの？」



い「無理。諦めた方が良いよ。」



カ「なんていうか、親密が増した感じだよなーーー心が痛むぜ･･･」



じ「僕もいたーい･･･」



チ「というかーーー」



五つ子「俺(僕)達が、いなかった隙になにやってたの！？」



ト「なに、あの名前呼び！？堂々と恋人同士みたいに、いちゃつきやがってーーーあ～！！」



カ「トド松、落ち着け･･･」



い「クソ松。てめぇは、なんとも思わねぇのかよ･･･お前だってご主人様が親密そうに仲良くしてたら、妬くだろ？」



カ「俺は･･･いいんだ。マスターが好きな人と仲良く幸せにするなら･･･」



じ「僕は、嫌だな･･･ご主人様は僕達のご主人様なのにーーー」



チ「おそ松兄さんと親密そうに仲良くしてるのはーーー嫌だな。」



い「いっその事、略奪しちゃう？」



ト「良いね！賛成。」



じ「僕もー！！」



カ・チ「おい(ちょっと)、お前ら！」