第13章 ♯12
「ハンジ、対人格闘の相手になってやる」
「無理!今日は無理!!!ずぇ~~ったいむーーーり!!!」
「お前は訓練が必要だろう?俺がしょうがなく付き合ってやると言ってるんだぞ?」
「いやいやいやいや!訓練が必要なのは重々承知しておりますっ!でも今日は巨人の生態まとめて上に報告しなきゃだからさっ!!」
走り去っていった。
壁内に戻ってから毎日ハンジをボコボコにしていた。
自分の不甲斐無さを忘れるために。
・・・仕方ない。
今日は立体機動でもやるか。
とは言っても感覚が覚えているため、やることがない。
俺に翼を与えてくれる立体機動は嫌いじゃない。
冷たい風が心地良い。
この自由のきかない翼に恥じぬよう
俺は戦う。