第13章 ♯12
「結果としては、君の利己的な行動が功を奏した。ただ上はそれじゃ納得しない」
「・・・何をすればいい?」
「始末書だそうだ」
「・・・ッチ。分かった」
「を君の班に配属していれば君はそんな無茶しなかっただろうね」
「さぁな」
「いや。そうだ。リヴァイ、君はのことになると冷静でいられないだろう?」
「そんなことはない」
エルヴィンに心の内を見透かされていると思うと胸糞わりぃ。
「人に惹かれることは悪いことじゃない。普通の人間にとっては、だ。君は違う」
「何が言いたい?」
「もしが目の前で巨人に食われても君は前に進まなければならない。感情を殺して戦わなければならない。君は、それだけのものを背負っている」
「・・・・・」