• テキストサイズ

進撃の巨人~Shangri-la~

第6章 ♯5


「そうか。それはいい!紅茶は奥が深いからね」

「はい!違う味を発見するのが毎回楽しみでした」

笑うとパァっと花が咲いたようだ。

「君は幸せな家庭で育ったんだね。御両親は調査兵団に志願したこと、反対していなかったの?」

その質問をすると彼女の顔がみるみる曇っていった。

「・・・はい。反対されました。両親は憲兵団に志願しろと。何のために首席で卒業したんだって責められました」

「どうして調査兵団に?」

「壁の外が見てみたかったんです!子供の頃からずっと」

「ははは。君は好奇心旺盛だったんだね」

「はい!ずっと気になっていました。
昔から無鉄砲で世間知らずだったんです。それが仇となって5歳のとき、すごく怖い思いをして・・・。その時の恩人が調査兵団にいらっしゃるのも志願した理由です」

「恩人?」
/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp