第15章 ♯14
「はい!兵長が“共闘しよう”って言ってくださったの、すごく嬉しかったんです!兵長のお役に立てるように全力で尽くします!」
「・・・・フッ。お前は、本当に俺の右腕になるかもしれんな」
独り言のようにリヴァイが呟いた。
「え?」
「なんでもない。もう戻っていいぞ。明日の訓練に備えろ」
「はい!・・・あれ?兵長私に用があったんじゃないんですか?」
「あぁ。もう終わった」
「・・・・?はい。おやすみなさい」
有無を言わせない彼の態度に、それ以上言及することなくは自室へ戻って行った。
お前の表情を和らげたのが俺だったらな・・・という独り言はの耳には入らなかった。