第15章 ♯14
それだけ言うと兵長は去って行った。
「こえぇぇええ」
「うん。今のは怒ってた。なんでだろ?自主訓練なのに」
「う~ん。が俺と話してるから?」
「なにそれ。意味分かんない」
「・・・・・・」
「あのね、タトゥー。私怪我してるときに嬉しいことあったんだ♪」
「なに?」
「兵長がね、“共闘しよう”って言ってくれたの!それまでは“守ってやる”だったのに。それってさ、ちょっとは私のこと認めてくれたってことだよねー?えへへ」
「お、おう・・・良かったな・・・。早く兵長のとこ行けよ。調査の作戦のことかもしれないぞ?」
「あ!そっか!行ってくる!タトゥーまた明日ねぇ♪」
の背中を見送りながらタトゥーはため息をついた。