第15章 ♯14
「他の奴らとも話してたけど。昔はもっと柔らかかったっていうか、さ。上手く言えねぇけど」
タトゥーに言われるまで気が付かなかった。
「そう言われてみれば、そうかも。みんなよく見てるなー」
「お前なんかがリヴァイ班だもんな。気負うのは分かるけど」
「なんかってなんだよ!タトゥーより成績良かったでしょっ」
「まぁそうなんだけど。どーもが巨人3体も殺したように思えなくてな」
タトゥーの班は前回の調査で巨人に遭遇しなかった。
「だって殺さなきゃ殺されるもん。必死だったよ」
「そうだよな・・・・」
相対してみないとあの恐怖は分からない。