第3章 ヴァリアーでの初任務
『目が覚めました。バッチリです。』
「なら良かったわ。
ちゃん、あなたのドレスを持ってきてくれる?」
『あ、うん!わかった!』
そう言って私は走ってあの青いドレスを取りに行った。
『これだよ!』
「まぁ、やっぱり。
スクアーロもわかりやすい男ねぇ…」
『…?どしたの?』
「何でもないわ!それじゃ、行くわよ〜!」
『おー!…ってどこに?』
…………
「お待ちしておりました。ルッスーリア様。」
「今日はよろしくお願いね?」
「はい。こちらこそ宜しくお願いいたします。」
ルッスに腕を引かれてやって来たのはアジトの端の方にある部屋だった。ここらへんは初めて来た…
「ちゃん、このメイドさんたちにメイクとか髪の毛セットしてもらって?」
『え…わ、わかった。』
ちらっとメイド服を着たお姉さん達に目をやる。するとニコッと微笑んでくれた。
「じゃあちゃん!12時近くなったらメイドさんたちと広間に来てねん♡」
『うん!ありがとう!』
ルッスが部屋から出ていってしまった。
「それでは様、始めさせていただきます。」
『あ、はい!!よろしくお願いします!!』