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【おそ松さん】松野家の姉 【短編集】

第8章 おそ松 〜俺マフィアだけど、我慢できなくなった〜




おそ松視点

よーっす、俺松野ファミリーのボスの松野おそ松でーす。

あんね、聞いてくんね?うちの姉ちゃんがさぁ…
俺にハニートラップ仕掛けてくるんだよね

姉ちゃんが
「ハニートラップ…はぁ……自分でも上手くいってるって思ってるんだけど…だけどどこか…物足りないのよね……
どうやったら上手になれるかしらねぇ…。あ、そうだわ。おそ松!
お願い、私の練習相手になってくれる?」

って言い出して…

俺?もちろんOKしたんだよ。え、なんでって?
姉ちゃんのエロい顔と姉ちゃんの谷間が見れるから?うほほい←

でもね、俺達六つ子は姉ちゃんにハニートラップやめろって言ったんだけどね、姉ちゃんが嫌だ嫌だって言って。

俺、姉ちゃんを男の所に行かせたくないんだよねー…。

そんでさ、俺今タッティしてるわけでして。
俺にハニートラップ嚙ましてくる姉ちゃんは気づかないわけで

童貞だからタッティしたんでしょ?なんて言わないで、まあ…間違ってないから←

どう責任とってくれるんでしょうか、うちの姉ちゃんは。


「…ねえ、おそ松?」


俺の胸板をいやらしい手つきでツウッ…と縦になぞっていく姉ちゃん。

うっわぁ…ゾクゾクする…。


「あるファミリーの情報、教えてくれたら
今日限りだけ、なんでもしていいわ。…ね、いいでしょ?」

上目遣いは、反則だよね、これ。

プツ…

やっば、理性が切れちゃったよ、姉ちゃんのせいで。

我慢出来なくて姉ちゃんをベッドに押し倒して馬乗りした。

『…ねえ。姉ちゃん、今日限りだよな?本当に何でもしていいの?』


「ん?え、おそ松!?…な、なにやって…あれは演技で、冗談よ?」


『冗談じゃなくて本気に聞こえんだけど。あとさ、俺
姉ちゃんのせいでタッティしてんだよね。どうしてくれんの?
どうやって責任取ってくれんのー?姉ちゃん。』


「た、タッティ…?」







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