第12章 二人っきりの温泉旅行
旅館の部屋は、隣が和室で今いるのが洋室の部屋
飽き飽きとしない快適な部屋で居心地も抜群だった
ベッドも柔らかくて、肌触りも良い
「バイキングまで時間あるよね?」
「まだ大丈夫だけど、どうしたの?」
「夢梨奈ちゃん。鏡見てて?そのまま動かないでねーーー」
「ん・・・ちゃんと見ているから。」
と言って視線を斜め下に向けた途端・・・
「夢梨奈ちゃん・・・っ・・・やっと、抱けた・・・ーーー」
「ひゃ、悠弥くん!?」
「大きな声出しちゃ駄目だろ?隣人いるんだからさーーー」
そうだった。忘れてた・・・
話声丸き声でばれちゃう危険性が高い
から
気をつけないと(特に深夜からは)