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☆★溺愛エッチ☆★【完結&殿堂入り】

第2章 きっかけは、合コンで





「私、どうやってここまで来たの?分からないんだけどーーー教えてくれるかな?」



「あぁ。あの時はーーー」



『あー夢梨奈酔って寝ちゃってるよ・・・』



『どうする?終電間に合わなくなっちゃうよ・・・』



『悠弥送ってやれよ?お前の好きなタイプだろ?』



『・・・まぁ、良いけど。』



『ひゅう、ひゅう~♪』



『お似合いだねー』



「・・・って感じになってさ。ここまで運んだ訳。大変だったんだよ?終電間に合わなくなったし、ホテル泊まろうとしても高いし、結局はラブホで泊まる事になっちゃってさ・・・どうしてくれるの?」



「・・・私のせいなら、謝るわ・・・ごめんなさい。」



「んー、そんな簡単に許してと言われてもなぁ・・・」



「・・・どうすれば、許してくれるの?」



「そうだなぁ・・・じゃあーーー」






「俺の恋人になってよ・・・」



こ・・・



恋人?!



嘘でしょ・・・
本当にーーー!?
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