第26章 灼熱のKISS
「ねぇ・・・なんで、嫉妬したの?」
「実は・・・悠弥が女の子達と楽しそうに話してるの見たら、凄く嫌な気持ちになってーーーそれで逃げ出したの。」
「そうだったんだ。そんな事なら、
事前に報告してくれたら良いのに。俺の方こそ、ごめんねーーー君の彼氏なのに、恋人なのに、やきもち妬かせちゃってさ・・・失格だよね。」
「そんな事ないよ!悠弥は私の自慢の恋人だよーーー哀しい事
言わないで!」
「夢梨奈・・・ありがとう・・・こんな俺を好きになってくれて・・・」
ぎゅーーー
「もうーーー二度と、嫌な思いはさせたりしない・・・っ・・・ゆりな・・・」
「ん、ぅ・・・っ・・・!」
ぴったりと密着させられたままでの
濃厚なキスに
心はきゅんとするばかり・・・
このまま、私を抱いて
感じさせて欲しい