• テキストサイズ

君が笑う、その時まで

第8章 お手伝い


◆◇

 高校に入学してからもうじき1か月。
 
 私は知人からの頼みで久しぶりに出かけることになった。

 電車を乗り継ぎ、最寄駅から今度はバスに乗り換える。



 目的地を告げるアナウンスが響く。

 『次は〈海常高校〉、〈海常高校〉。お降りの方は……』

/ 204ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp