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君が笑う、その時まで

第7章 屋上ランデヴー


◆◇

 バスケ部での一件のあと、私は人目を避けて屋上で過ごすようになった。
 なんてことはない、面倒事を避けるためだ。


 それなのに、どうしたことだろう………。
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