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君が笑う、その時まで

第27章 期待と怠惰のあいだ


◆◇誠凜side
 第1クウォーターが終わる。

伊「青峰無しでも6点ビハインドか…」
日「正直ここまで強いとは思ってなかったな」

 誠凜サイドではリコを中心に選手達が今後の作戦を話し合っていた。

リ「悔しいけど向こうのマネージャーは私たちのことを相当分析してるわ。それを選手たちに伝えて、選手達もまたマネージャーの言うとおり的確に動いている」

 そう言ってリコは険しい顔で爪を噛んだ。

リ「だからといってまだ試合は始まったばかりよ!点差はまだ6点、青峰がいない今なら逆転も可能よ」

 じきに休憩が終わって第2クウォーターが始まる。

リ「第2クウォーターも黒子君と火神君を中心とした攻撃でガンガンいくわよ!!」

「「「「「「「「「おうっ!!!」」」」」」」」」
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