• テキストサイズ

【テニスの王子様】王様と私【跡部景吾裏夢】

第13章 次は、貴女の番


乳首の周りをゆっくり舌でなぞられ、背中がぞくぞくする。

「あっんんっ」

ぴちゃぴちゃ、くちゅっと恥ずかしい音を立てて、若が私の大事なところを何度も舐めて、吸って、刺激する。

「ふぁっ、ああん、あっあっんっ」

気持ち、良い…。


あっ、え…?

若と長太郎の愛撫が止まる。

「…?」

景吾を見ると、笑っている。

きれい…。

「野薔薇、どうしてほしい?」

こんなときに、そんなこと聞くの?

達しそうなところで突然愛撫を止められ、私のナカはひくひくと焦れるように動いた。

「…お願い」

景吾の顔が近付く。

「何をだ?」

ずるい、笑ってる。

恥ずかしくなって顔を逸らすと、長太郎と目が合った。

長太郎まで微笑んでいる。

「ひぁっ」

突然クリトリスを指で軽く弾かれ、思わぬ刺激に声が高くなった。

「わ、わ、かし…」

視線を動かすと若は私のナカを観察するように見てから、私と目を合わせた。

「見ちゃ、やぁ」

「ホラ、言わねぇとイケねぇぞ?」

もう一度景吾と目を合わせる。

欲しい。

「あーん?聞こえねぇなぁ」

「ほ…欲しい、い…イキたい、から、早く、お願い」

なんとかそう言うと、景吾の顔が満足気に笑う。

顔が熱い。

いつのまにか長太郎と若まで私を覗き込んでいた。

「…俺、1年くらいオカズに出来そうっす…」

「お前、記憶力良いな。まぁ、いまのは、俺もそう思ったけど」

長太郎と若が惚けた顔で言う。

「何言ってんのよ」

もう本当に恥ずかしい。

顔を両手で押さえると、その手をどけるように押さえつけられた。

拘束されるように組み敷かれ、これで合意じゃなかったら完全に輪姦の図だ。

「あっんっ」

「考えごとでもしてんのか?余裕じゃねぇか」

声を押さえるように押さえられていない方の手を口元に持っていくと、その手も押さえつけられてしまった。

「ふぁ、ああんっ」

声が抑えられない。

若の舌が太ももの内側を何度も舐める。

ナカも、触れて欲しい。

ぬちゅ

「ひゃぅんっ」

景吾の指が私のナカに入ってきてまた声が出てしまう。

「あああっ」

足りない。それじゃ足りないの。

/ 104ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp