• テキストサイズ

Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】

第14章 S×A④


Sside


翔「……ぐすっ」


俺はズボンのポケットからハンカチを取り出し、顔全体をふいた。


「泣か…ないで…」


声。人の声。微かだがはっきりと声が聞こえた。
思わず顔を上げる。


そこには、つぶらな瞳で俺を見つめる


翔「……ま、雅紀っ…」


俺の…恋人がいた
/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp