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アルスラーン戦記~殿下の幼馴染~

第16章 いざ!王都へ!!


「ギーヴと俺もルシタニアの兵を倒す」

「私とエラムは?」

「エラムはこのことをファランギースとアルフリードにつたえてほしい。あと矢をつかい援護をしてくれ」

エラムは頷くと走り出した

「ナルサス卿里奈殿は?」

「ダリューンの援護に向かってくれ。ヒルメスと戦ってる最中にルシタニアの兵がきてはやりづらいからな」

「了解」

ルシタニアの数はかなりの数だ

「キシュワード‥ルシタニアはいまさらといっては失礼かもしれないがルシタニアはここをおとすきなのだろうか?」

「その可能性もなくはないですね‥ですが今は守りましょう」

「そうだな」

ギーヴとナルサスは次々に敵をたおしていく

「ナルサス卿‥あやつはどうする?」

ギーヴはザンデのほうをみた
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