• テキストサイズ

イン・ザ・ルーム

第25章 櫻井 ルーム 4


~ 櫻井side ~

収録中から我慢出来なかったんだ 。

頑張ってる声が 、俺には喘いでるようにしか聞こえなくて ...
今すぐ滅茶苦茶にしたい欲をなんとか抑え 、収録を乗り切った 。

けど 、同じ状況でしたら ... 、すげぇ燃えるんだろうな ...

そう思って 、急にストレッチしようなんて言ってみたんだ 。

当然智くんは 不思議そうな顔してたけど 、その顔もすぐ 快感で歪ませてあげるから ...

脚を開かせるために 、内股に手を滑り込ませる 。

大「 ちょ っ 、翔 ... っ 」

わかりやす ... 、もう耳真っ赤だよ ...
そんなの見たら 、イジワルしたくなっちゃう ...

「 どしたの ? 」

目の前の真っ赤に染まった耳に息を掛けるように囁いた 。
それだけで 、智くんの肩がピクリと震える 。

大「 翔 っ 、ちょっと 待って ... っ 」

智くん ... 、それはOKの合図だよね ?

「 待たないよ ... 」

堪らず 、耳の淵をべろりと舐め上げた 。

大「 あ っ 、はぁ ... 」
「 なぁに ... 、そんな甘い声出して ... 」
大「 ちが っ ... 、翔 ... 」

もう止められないよ ? 貴方がスイッチを押したんだ 。

「 だめでしょ ... 、ストレッチ 集中して 」

そう言って更に身体を密着させる 。

「 気持ちよく なりたいよね ... ? 」
大「 ん っ ... 」

再び耳元で囁くと 、身体を震わせた 。

大「 違うの ... 」
「 え ? 」
大「 ストレッチじゃないので 気持ちよくなりたい ... っ 」

なんだよそれ ... っ
貴方は 俺の理性を壊す天才ですか ...

それでもなんとか平然を装い 、

「 ... ストレッチしかわかんねぇや ... 」
大「 わ ... 、わかるでしょ っ ... 」

振り向いた顔は 紅く染まっていた 。

たまんねぇ ... っ

「 ふぅん ... 、じゃあ 教えて ? 」
大「 ... 、えっち ... 」
「 あぁ ... 、したいの ? 」

今すぐ入れたい ... っ
/ 397ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp