第2章 初
及「あれ〜もう濡れてる、そんなに気持ちよかった?」
この人、他とは違う
女の扱いに慣れてる
沢山の人とやってきたんだな…
最低
私もだけど…
古雪「ヒャッ…ン」
及「何違うこと考えてるの」
指がスルッと私の中に入る
及「ここかな…」
古雪「ああ…くっ…」
私の気持ちよくなるところを全部知っているのかってぐらい、ピンポイントだ
まずい…
古雪「あああ…アッ」
及「もうイッた!」
満足したかのように口元に笑みを浮かべている
こんなに早くイクのは初めてだ
私がイったのにも関わらず及川さんの手は止まらない
古雪「ん…」
口を塞がれリップ音が部屋中に響く
及「そろそろ及川さんも気持ちよくして貰おうかな」