第3章 日常
やっと5時間目の10分間休み
眠すぎる…
突っ伏して10分だけでも寝ようとする
田「古雪ーーーーーーー!!!!」
でました
嵐2号
古雪「なに…」
せっかくの10分休みが…
田「頼む!英語の教科書貸してくれ-!!!」
机に頭をぶつけるんじゃないかってぐらい私にむかっておもいっき坊主頭を下げてるのは2年1組の田中龍之介
古雪「ワタシネムイ、ユウニカリテ」
田中「のやは持ってねえって」
西谷「( -`ω-)b」
( -`ω-)bじゃねーよ!今日英語あっただろうが
古雪「はぁー」
もういいや、早く渡して自分のクラスに戻って貰おう
古雪「はい、どうぞ!」
田「あざーっっす!!」
やっと寝られ…西「よかったな龍!」
田「おう!のやっさんが持ってないって聞いて焦ったぜ、でも、古雪が持ってるってことは今日英語あったんだろ?」
西「そうだ!忘れた!!」
田「え?じゃあどうしたんだよ?」
西「バレないように1時間寝て過ごしたぜ…」
田「のやっさん…アンタ…なんでそんなにカッコいいんだ…」
意味が分からん
西「当然の事をしたまでだ」
田「のやっさん…」
てか………
古雪「もう!うるさ…」
キーンコーンカーンコーン
………………
田「じゃあ、俺戻るわ!古雪サンキューな!」
西「龍また部活でな!」
私の睡眠時間(´;ω;`)