第3章 日常
翌日...
古雪side
ああ、腰が痛い
登校が歩きのため負担がハンパじゃない
昨日といい今日といい最悪
西「古雪ー!!おはよう!!どうした!?元気ねえな!」
でた、嵐…
古雪「夕は朝からうるさいね…」
西「なんだと!俺はうるさいんじゃねえ元気なんだー!!」
古雪「はいはい」
この うるさい男、西谷夕は私と同じ2年3組
* * * * * * * * * * * *
西「早く昼飯食いてぇ〜」
こう見えても"烏野の守護神"と言われるほどの
実力あるリベロ
古雪「朝ごはん食べてないの?」
西「いや、ご飯3杯はおかわりしたぜ」
それ聞くだけでもうお腹いっぱいっす
西「歩くの辛いのかよ?」
古雪「少しね…」
グイッと手を引かれる
古雪「え!?」
西「手繋いでたほうが楽だろ?」
いや、あんまし変わんないっす( ・∇・)
古雪「クスっ」
こんなバカな奴だけど
古雪「ありがとう」
私の大切な仲間だ
西「おう///」