第1章 ＊どうしてこうなった。

「ひぁっ…！

も、もう、やめ…ぁ、んっ！」



「…やめるわけないじゃん」



私のアソコの中で、彼の指が激しく動く。

その指は確実に私の気持ちいいところをピンポイントで押してきて、抑えようのない快楽が襲ってくる。



「な、なんで…ああっ！

なんで…リヒト……」




「…ごめん、我慢できない」



もうすでに2回イッてるわたしのアソコから指をとったリヒトは、大きいリヒトのモノをそこにあてがう。


今は、今はダメ…

これ以上やられると…また、イッちゃう…！



「…挿れるから」


「あ、あ……あああああっ！！！」




目の前がチカチカする。

こんなに激しいの…リヒトとは、初めてだ。



…そう、

"リヒト"とは。



奥に奥にとついてくるその大きいモノ。

快楽に耐えられる声を出しながら、私は事の発端を探し、見つけていた。