• テキストサイズ

【黒バス】シュガーポット

第5章 クリスマスは大騒ぎ


「ははーん…さては逆に桜ちゃんに誘惑されたんだろー」
「ち、違うのだよ!」
「わっかりやすいなー。で、どうだったー?」
依然からかう高尾だが、緑間はふと真面目な顔で口を開いた。
「桜のことは大切にすると約束したのだよ。だから、何もしていない」
そう言って1人先を歩く緑間を見ていた高尾。
「へーさすが真ちゃん。真面目だねぇ…」
そのまま角を曲がる緑間を慌てて後を追いかける高尾。
「着いたのだよ」
高尾は、結構な大きさのマンションに唖然としながらも、
緑間と共にエントランスに入っていった。
/ 729ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp