白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第6章 変わるモノ変わらないモノ変われないモノ
私の指にビクンッと揺れた身体が
熱を移す様に密着して
「カウンターに、手付いて?」
低い声で耳が嬲られる
言われた通りカウンターに手をつき
身体を折り曲げると
お尻が誘う様に上がる
上がったお尻を撫で回し
ゆっくりと太ももの付け根まで
降りてくる鉄朗の手
際どい所を撫でられて
揺れる腰を確認して
下着が下され
硬くなった鉄朗の自身が
私の太ももの間に挟み込まれた
「太もも締めろ…
お前のエロく滴ってる
愛液で俺のを濡らして?」
割れ目に当たる熱い肉棒に
溢れる愛液
太ももを締めて腰を揺らすと
ヌチュヌチュとイヤラシイ音が
静かなキッチンに響く
「ヤベ…すげぇ気持ちいいわ、ソレ」
熱い息を背中に落として
鉄朗も腰を振って
膨らむカリや竿で
私の劣情を煽ってくる
このまま奥まで欲しい
擦られるだけじゃ
満足出来ないよ…
荒くなる息を縁取る様に
溢れる喘ぎ声は
鉄朗の劣情も煽る