第2章 姫様と変な執事達
エッヘンと胸を張るウェイバー
『…いちりゅうだいがく…?』
ウ「え?」
綺「あぁすまない
ルナは外の事を全然知らなくてな…
勉強とか家庭教師などを雇ってやらせていたのさ」
『そのだいがくとは一体どんな所なのでしょうか…?』
キラキラと目を輝かせるルナを見て、ウェイバーの頬がほんのり赤くなった
ウ「しっ知らないなら僕でよかったら教えてあげるよ…//!
あと…よければ勉強も…//」
『わぁ!vV
綺礼兄様! ウェイバーさんが勉強を教えてくれるみたいです!vV』
綺「よかったねルナ」
ルナは嬉しそうに笑っている
「はいはい! 次は俺ね!!vV」
元気な青年が片手を上げてルナの元に近づいた
龍「俺は雨生龍之介って名前だよルナ様!vV
遠くからでも近くからでも見てもcute!!!!vV」
『きゅっきゅーと…?』
綺「コラ、雨生龍之介」
綺礼は龍之介を睨むと、「はーい」と言って龍之介はルナから離れた
綺「この人達が今日からルナの執事達だよ?
ルナからも挨拶しなさい」