第5章 姫と変な執事達と買い物
ーーー…
綺「皆揃ったな? お前達にこいつを紹介する為に集まってもらったのだ」
切「衛宮切嗣だ」
セ「番犬に尻を噛まれていた不審者ですか」
ギ「無様に悲鳴を上げていた不審者か」
ラ「電流の流れる柵を登っていた不審者ですか」
切「見ていたのか!!? 私は不審者ではないぞ!!?(怒)」
綺「そうだぞお前達、こいつは変質者だ」
切「ふざけるなぁあああ!!!!(怒)」
ウ「話をするんじゃなかったのかよ!!?」
戦闘体勢に入った綺礼と切嗣にウェイバーは痺れを切らして声を上げた
綺「そうだった…。 簡単に言うとこやつは殺し屋だ」
ウ「簡単に言い過ぎじゃない!!?;」
切「裏は殺し屋とスパイをしている、表は○×株式会社の社長だ」
ラ「○×株式会社といえば女性向けのお菓子、オモチャ、洋服を作っているという…?」
切「ルナの為に会社を建立してしまったのだ(てへっ」
ウ「それ凄すぎだろ!!?;」
舌を出して照れたようにする切嗣
綺「ルナの為ではなかったらあんな会社など、私が裏の手を使って一瞬で葬り去ってやるぞ」
切「ふん、お前がルナの恩人でなかったら暗殺していたところだ」