第5章 姫と変な執事達と買い物
たまたまルナの部屋にクマの呪いの人形を片手に龍之介が訪れ、切嗣を見て固まった
切「雨生龍之介…!!?」
龍「衛宮切嗣…!!?」
お互いがお互いを見た時。 切嗣は銃を構えて、龍之介は金槌を握った
綺「やめろお前達!!」
そんな二人の間に綺礼が割り込んで止めた
ウ(言峰さんが焦ってる…? しかも雨生さんとあの男の人は知り合い…?)
『切嗣さん、綺礼兄さん、龍之介さん、喧嘩…ですか…?』
不安そうな表情を浮かべるルナに…
切「喧嘩なんてしてないよルナ!!!!」
綺「そうだよ仲良しだよルナ!!!!」
龍「姫ちゃんが嫌がる事は俺しないから!!」
ウ(うわっ単純、ってか分かりやすい!!;)
綺礼と切嗣は仲良さそうに握手を交わすが、額に青筋が浮き出ていて口角も引きつっている
綺「ちょっとお話してくるからルナは待っていてくれるかな?」
『分かりました、綺礼兄さん』
綺「ぶはっ!! ルナマジ天使…!」
鼻血を出しながら切嗣と龍之介と共に部屋を後にする綺礼
綺「お前も来るんだ」
ウ「僕も!!?;」
ウェイバーも部屋を後にした