第4章 姫と変な執事達と謎の犯人
赤くなっている鼻を押さえながらギルガメッシュは綺礼を離れさせる
セ「ルナ様!! 私達が居るのでご安心を!!」
龍「そしてゴミの旦那に永久のお別れを…!!」
綺「何だか私を殺す前提になってないかい!!?」
『きっきききき綺礼兄さんの肩に…!!!!』
ルナはプルプル震える手で綺礼の肩を指差すと…
「「「「「…あ」」」」」
執事達は全員気付いた
綺「私の肩に何…が…?」
綺礼はフッと横を向いて肩を見たら…
ヤホッ
と言って挨拶しそうなGが…
綺「ぎぃやぁあああああ!!!!!!」
セ「叫んだ!!?」
ギ「そのせいで落ちたぞ!!?」
『いやぁあああ!!!!ゴ○キ○嫌いですぅううう!!!!』
悲鳴を上げながらぶわっと大泣きしだしたルナを見て
セ「このっっっ…、外道が!!!! そこになおれ!! 斬り捨ててくれる!!」
ギ「俺のルナを泣かせるとは…! 許さんぞぉおおお!!!!」
ラ「我が槍の錆にしてくれようっっ!!!!」
龍「丁度釘とトンカチがあるから貫いてあげるよ…vV」