第3章 姫と変な執事達と遊び
ままごと スタート!!
セ「ご飯の支度が出来たぞ」
ウ「何で父親役のセイバーがご飯作ってるの!!?」
ギ「馬鹿か貴様は? この俺が料理など出来ると思っていたのか!!?」
セ「自慢げに言うな母殿」
ギ「母殿と呼ぶなセイバーよ」
と、ちゃぶ台にご飯(ままごと用のおもちゃ)を並べるセイバー
ちなみに飲み物の紅茶だけは本物さ←
『お父さんお母さん! 犬(ランサー)のお散歩に行ってきたよ!♪』
笑顔でちゃぶ台の側に座ったルナ
ギ「ご苦労だったなルナよ! 馬鹿犬の世話は大変だったろう?」
セ「様をつけろ」
ラ「だっ誰が馬鹿犬だギルガメッシュ!!」
『ランサーさんは犬ですから喋っちゃダメですよ!』
ラ「え;」
『ほら♪ 可愛らしく"わん"って!vV』
うきうきと期待しているルナを見たランサーは…
ラ「………わん…;」
『よく出来ましたランサーさん!vV いい子ですね♪』
ルナはランサーの頭をよしよしと撫で回す
ラ「(ルナが俺の頭を撫でて下さっている…//!!!! …もしや! 犬とはとてもよいポジション…?
…ならば!!!! ハァハァ…)わん!」