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第12章 助けてくれた事には感謝してるけど…


ある日の深夜11:30ぐらいでのファミレスで

あたしは家のカギを持ってくるのを忘れたので、お父さんが仕事終わるまでファミレスで勉強する事にした。
こう言う時に限ってお父さんは残業で遅くなっていた。

するとチャラチャラした六人組の男性が
「君一人?勉強何か止めて俺らと夜の体の勉強しよーぜ」
と言われたので無視し教科書等を鞄にしまいファミレスを出ると、さっきの奴らに囲まれて
「こっちこいよ」
と腕をがっちり捕まれ車の中に入れられそうになって
(どうしよう…、深夜で酔っぱらいのサラリーマンとかしかいないし…)
と思っていると
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