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【鬼灯の冷徹】ダイアード災厄

第6章 錆びた扉の桃源郷 ※R15くらい



「おい!いつまでやってるんだよそれ!僕だって遠慮してお姫様抱っこなんてしなかったのに!」



ギャンギャン吠える白澤様を無視し、
尚もお姫様だっこの状態を崩そうとしない鬼灯様。


その時家の扉が開き、この痴話喧嘩にピリオドが打たれた。


「白澤様、お帰りなさい!一人で行って心配だったんですよ。とりあえず皆、中に入って下さい。お茶淹れますから」


古風な出で立ちのその人が、現代日本でも今なお語り続けられているあの昔話の主人公である事を後から聞いた時にはすっごいびっくりした。


「とりあえず話の前に、その恰好じゃ恥ずかしいよね、ちょっとこっちに来てよ」


案内されて奥の部屋へ入ると、白澤様がタンスに頭ごと突っ込んでいた。


「これなんてサイズどうだろう?何もないよりはマシだと思うから、ちょっと着替えててね」


半袖のチャイナ服と、簡素な綿のズボン。
両方女性ものだけど、誰のだろう??着ていいの??


服を着替え、皆のいる茶托へ向かうと、私と同じ疑問を持った鬼灯様が首をかしげる。


「それ、誰の服なんですか?ここにつれこんだ数知れない女性の物の一つとお見受けしますが」


「そうだけどさ~、槐ちゃんの前であんま言わないでよ」


「ならその女癖やめてくださいよ」



私ここに住んで大丈夫なの・・・?


--------------キリトリ------------------


「例のシーンを別の言語にしてみました」


「अपने से दूर हो जाओ!? आप अपहरण कर रहे हैं? यह बहुत जल्दी है।」

「यह वास्तव में पौराणिक जानवरों की शक्ति है」

「अस्वीकार किए गए वहाँ जल्दी, वरना उपयोग बल」

「मैं अस्वीकार। तुम छोड़ देना चाहिए अपना」

「鬼灯様、なぜこんな事を。」

「臨場感が面白いことになりましたね」
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