第15章 方舟とみんなとノア
ロード「普通に話してよ〜。ティッキーみたいに!」
私「うん...」
ティ「なんか落ちこんでる?」
私「だって、アレン達といれないからみんながどうなってるか分からないもん。それに私だけ危険な思いしないなんて...」
ロード「思いつめちゃってるんだ...。でも、大丈夫だよ。」
するといきなりロードが涙を流した。
ティキ兄もだけど。
ロード「おやすみぃ、スキィーン。」
ティ「え、何。甘党の負け?」
ロード「残った人、僕の扉通った感じしなかったな。」
ティ「相打ちってとこか。」
私「相打ちって...。スキン?の相手はわかる?」
なんとなくだけど、プロテクターの負担が少なくなった気がした。
ティ「刀の少年だったな。」
私「っ...。ユウが...」