第15章 方舟とみんなとノア
ティ「ん〜、俺らのゲームに参加中だよ。でも、なんで紅里だけみんなと離れた所にいるんだ?」
紅「知らないよ。そんなこと。」
ティ「まぁ、いいや。ちょっと来いよ。あいつらとは違うゲームをしようぜ。勿論、イノセンスとノアは無しだ。」
そっと手を握りながら話すティキ兄はやっぱり昔のままだ。
うん、この状況はついて行った方がいいかもしれない。
紅「分かった。その代わり、アレン達に危害を加えないで。」
必死に訴える。
ティキ兄は最初こそ驚いてたけど、しぶしぶ頷いてくれた。
ティ「さ、行こうか。」