第11章 私の立場
私「コム兄達から?」
ミ「最新の団服ですって。みんなに、渡すよう頼まれたの。」
ラ「軽くて動きやすいさー。」
ミ「でも、とても丈夫なんですって。」
紅「リナリーも着てみたら?すっごく着心地いい......」
リ「........」
ブ「心の整理がつかんのだろう。リナ嬢は昨夜アレンの側を離れたことを悔いておる。自分を責めているんだ。」
ガシャン!ガシャ...
ラ「いい加減にしろよ...。どうしても助けらんなかったんだよ...っ。戦争なんさ、しょうがねェだろ!!諦めて立てよ!!!」
私「...そんな言い方なんでしょう。」
涙を流すリナリーが目に入らないの?!