• テキストサイズ

My home【D.gray-man】

第9章 アレンと臨界点


ティ「また会おうな、紅里。」

どこからか聞こえる声。

けど、どこにもいない。

...逃げられた。

ティキ兄はもうどこにいるか分からないから急いでアレンの所へと急ぐ。

私「ア、アレ...アレン。」

そっと頬を触る。

冷たい、生気を感じられない。

私「時の破壊者が死んじゃ駄目じゃない...」

涙が溢れてとまらない。

紅「目を覚ましてアレン。」

ーイノセンス最大開放
愛の願いー

ロ(私は死人には効かないんだよ?)

私(やってみなきゃ分からない。)

私は必死にアレンの怪我を治した。

けど、起きない。

私(なんでよ...。怪我は治ったのに...)

シャ(...こいつのイノセンスを使え。)

私(なんで?アレンのイノセンスは破壊されたんじゃ...)

シャ(まだ、生きてる。)

私(!...分かった。)

ー神々の降臨ー

意識を集中させれば粒子が集まってくる。

これが今のアレンのイノセンスか。

私「お願い、アレンを適合者を助けて。」

手の平に集まった粒子をアレンの上に被せる。

するとイノセンスはアレンの体内に入っていった。

私(これで、大丈夫だね。)

シャ・ロ(あぁ。)

そっとアレンから離れる。
/ 133ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp