第4章 初任務のお手伝い
飛び乗り乗車で汽車に乗り、部屋でまったり中。
ア「あの〜、質問なんですけど...」
私「ん、なになに〜?」
ア「何で奇怪現象とイノセンスが関係あるんですか?」
私「あ〜、ユウお願〜い♪」
神「チッ。イノセンスってのはだな...」
ノアから現代までの間に、様々な状態に変化している場合が多いんだ。
その結晶の不思議な力が導くのか、人間に発見され色んな姿形になって存在していることがある。
神「そしてそれは必ず奇怪現象を起こすんだよ。なぜだかな。」
ア「じゃあ、このマテールの亡霊はイノセンスが原因かとしれないってこと?」
私「あったり☆奇怪ある場所にイノセンスがあるって言われるくらいだしね〜。」
ア「奇怪...」
私「うっそだー!」
資料を持ちながら叫ぶ私にユウは舌打ち。
いや、だってマテールの亡霊の正体がですね?
ト「紅里の気持ち、察します。トマも今回の調査の1員でしたのでこの目で見ております。」
トマも驚きましたから。
声のトーンが笑ってる感じでちょっと不思議な感じがした。
それから何気なく外を見た時、何かを感じた。
ユウも気付いたらしく、ファインダーのトマを呼んだ。
窓を開けて足を掛けた。
ア「え?」
私「駅からじゃ時間勿体ないから、森抜けてくよ。」
マテールの【人形ちゃん】が危ない。